9.23.2009
Jane Birkin
人は、見かけではないー が、見かけでもある!?
ジェーン・バーキンは、いつもジーパンとTシャツ&スニーカー。ぼさぼさの髪。矯正していない前歯。
その夜は、Tシャツの胸に、アウンサンスーチーの小さな缶バッチがメッセージを発していた。
”素”を曝して楽々と
愛され、崇め奉られさえする。さらりと、自然体で。
高価豪華な衣装を貧しくて買えないから、ではない”余裕”と、醸し出される”清潔感”の故、と解釈するのは、コジツケ半分(^^;)
本物のジェーンを目にした時、彼女の柔らかな笑顔、優しい声が心地よかった(^_-)-☆
これが総てではないか?
その柔らかさの内側に、愛するものを守るため、真摯に戦い、我が身が傷つくことも恐れない精神が息づいていることを、人々は知っているからー
好評の循環を呼ぶ。
じんわりと情け深く、へらへらしない。
翌日、テレビで、マイケル・ムーア監督のジーパン姿を見た。
我が道を行く正義の人のカッコイイこと!彼らは、優先順位を間違えていない、と思った。
アフガニスタンのベストドレッサー/カルザイ氏はどうなっているのか???