ポスター
三軒茶屋という地名に掛けて、お茶の催し物がやってきた!
恐る恐る、だったが、
お茶も好き、茶碗も好きで、気になったので、遅れ馳せ、「スタッフ説明会」に行ってみて、参加を決めた。
「身を捧げる」ほど時間を提供しても良し、ちょっと、一部分、ささやかな時間でも良し。途中から途中でもオッケー、という。
私は、15日(木)の昼間だけ現場へ。
皆さん、人と繋がって、モノを作る喜びに、顔が輝いていたことよ(^_^)v(^_^)v
じんじんさんがお母さん、区のお世話役の方たちがお姉さん、という家の末子になって(年齢は逆だが)ウロチョロしていた楽しさ(^o^)/~~~~
じんじんさんの謦咳に接して、このように、小さかったころの子供たちの相手をする母親だったら良かったーと、しきりに思われたので、
男のじんじんさんをお母さん、と、敢えて言わせてもらう。赤いドレスに目が眩んだからではなく。
準備万端、安全確保、フリーハンドと丁寧な対話−許される裁量と忍耐強い笑顔ー深くセンシブルで抜かるところがない。
じんじんは、なかなかの美丈夫!
野点の設え。組み立て移動式。茶筅髷。
竃から取り出されたお茶碗を、磨くのがスタッフの仕事(の一つ)
今、作ったばかりのお茶碗で野点。
、豆を載せた豆皿はじんじんさん作。お客さん制作の茶碗と美しい調和。
竃入れを待つ茶碗たち
私のはこれ。焼く前の茶碗。
釉を掛けない外側は、煤の黒色に染められた。点々の色は、素焼きの地にしっかり染み込んだのだろう。ミモザのイメージで絵付け。
内側は、全面、白い釉薬を掛けてから、点々の色を入れた、つるつるの白地の上で、点々は焼かれながら滑ったようだ
(茶碗磨きのとき)スタッフの一人が持ち込んで使わせてくださった野外椅子。私もダイソーに行かなくては!
きむらとしろうじんじんさんの「野点」は、これからも、何処かで?開かれ続ける。何時の日か、是非、お茶を一服頂きに、参上したい。